AI (人工知能) 解析による
医薬品の作用/副作用データをすべての人に
世界で広く使われている医薬品が全身に与える影響を、
多器官連関ネットワークに基づく遺伝子発現解析と AI 解析とで紐解き、
その生データと知見を提供します
  • ・年間売上1千億円を超えるブロックバスター医薬品などを中心に解析しています
  • ・解析にはライフサイエンス研究で汎用されるモデル動物のマウスを用いています

一つの医薬品には、良い作用 (治療効果) も、悪い作用 (副作用など) も含まれています。従来は、各医薬品のからだに対する影響は、限られた数個の器官 (臓器) で検査されていました。しかし、私たちのからだには、数十個もの、それぞれ異なる機能や役割を持った器官が存在し、それぞれの器官は、血管 (循環器系) や神経系を介して相互にコミュニケーションを取り合って、私たちのからだを維持しています。ですから、各医薬品が全身に及ぼす作用を知るためには、これらすべての器官への影響を網羅的に知る必要があります。各器官の作用を知るうえで、信頼できる指標の一つとして遺伝子発現があり、遺伝子発現は器官の微小な変化にも敏感に反応して発現のパターンを変えるので、極めて鋭敏な、器官機能変化の指標となる可能性があります。

そこで当サイトでは、世界の医療現場で広く用いられている医薬品について、それらが全身レベルでどのような作用を及ぼしているかを、からだの中に存在するほぼすべての遺伝子の発現パターンの変化として記述したデータベースを提供しています。

解析対象とする医薬品として、がん、糖尿病、神経疾患、高コレステロール、代謝疾患など、さまざまな疾患の治療のために世界中で多く使用されているものを選りすぐりました。

医薬品を投与する動物は、大学、研究機関、製薬会社において、ヒトの疾患研究や医薬品開発に頻用されるモデル動物であるマウスです。つまり、それぞれの医薬品の、マウスの計 24 器官への作用をデータとしてまとめたのが、D-iOrgans Atlas (ディー・アイ・オーガンズ・アトラス) です。

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  • D-iOrgans Atlas のデータは生命科学研究における一次情報であり、治療のアドバイスや医学的な判断を提供するものではありません。治療方針・方法などに関する判断については、主治医の先生にご相談ください。

解析リクエスト募集

皆様のご希望を参考にして、今後も医薬品の解析データを追加します。解析希望の医薬品を下欄に記入してご応募ください。得票数の多い医薬品は右のグラフに表示されます。

  • 入手の可否や価格等の事情で得票数ランキングに沿えない場合があります。